講師紹介
塾長・田中正則
経歴
信州大学教育学部で運動生理学・解剖学を専攻
卒業後は教職には就かず、完全フレックスタイム制、年収制、社員皆経営者主義等、当時としては先進的な理念と手法を掲げる長野市内の民間企業に就職し、そこで経営企画・人事(採用/社員教育)・市場開発・営業統括・システム開発等、多岐にわたる業務を経験
2001年37歳で独立、IT関連事業(WEBサイト制作、WEBシステム開発)をスタート
2002年より自治体主催のパソコン教室、ビジネススクールでのMOSエキスパートコースやPhotoshop・Illustratorのクリエイティブコース、自社でのデジタルカメラ教室、家庭教師など、教育関連事業に乗り出す
2003年からは、建築プロデュース事業(店舗プロデュース、住宅建築コーディネート)にも進出、時代を先取る新しい価値観とライフスタイルの提案で多くの案件を手掛ける
2010年国土交通省の支援にて実施された不動産証券化手法による障害者自立支援施設の開発において中心的な役割を務め、その実績から国交省主催の『地方における不動産証券化市場活性化シンポジウム』(東京・大阪)にパネリストとして参加
地方自治体の既存施設統廃合によるリノベーション機運が高まりを見せ始める中、STEAM教育という新しい教育の概念に触れ、2019年JR篠ノ井駅西口再開発におけるサウンディング調査で、STEAM教育の重要性からその関連施設を提案し、同時に自身でもSTEAM教育についての研究を始める
2020年有限会社ノア内にSTEAM教育研究所を設立、所長に就任、遊びながら学ぶプログラミング体験などのワークショップを開催
2021年4月より、高山村立高山小学校・中学校のICT支援員として、学習/授業へのタブレットの活用や教育DXへの総合的なサポートを行う。また同年7月にはまなびラボを開塾、AI学習システム『すらら』と個別指導のWサポートによる教科学習指導を開始
2022年には、自然体験にタブレットを活用した新しいカタチのサマーキャンプを実施し、体験や感動をテクノロジーを介してより深い学びに繋げるべく、規模を拡大しながら現在も続けている
『人はなぜ学び続けるのか?』を常に問い続け、民間企業での経営、採用、社員教育の経験から、社会に出て活きる、将来にリンクした学びを信条とする
その他
水泳、陸上(中長距離)、バレーボール、バスケットボール、アメリカンフットボール(タッチフットボール)をプレーし、バレーボールは中学・高校で県大会2位、タッチフットボールは2002年日本選手権ミックス部門優勝、2003年フラッグフットボール東日本大会3位
趣味はカメラ、パソコン、映画・音楽鑑賞、スポーツ観戦
カメラは5台のミラーレス一眼と約60本のレンズを所有し、信州の自然・草花や人物撮影を得意とする
かつては好きなプロフットボールリーグ(NFL)の観戦に1年に1度は現地(アメリカ合衆国)に赴き、スタジアムを渡り歩いていた